コラム
ホームページの問い合わせが増えない原因7つ|実店舗の改善策
結論:問い合わせが増えない原因は「作った後」にある
この記事を3行でまとめると:
- 1. ホームページから問い合わせが増えない原因の多くは、「作り方」ではなく「作った後の運用・導線設計」にあります。
- 2. 電話番号やフォームの配置、スマホ対応、Googleマップとの連携など、見直すポイントは7つに整理できます。
- 3. まずは本記事のチェックリストで自己診断し、1週間以内にできることから着手してみてください。
ホームページを作ったのに、問い合わせや予約がほとんど入らない。
そんな声を、美容院・飲食店・整骨院など実店舗のオーナー様からよくいただきます。
実は、ホームページで集客できない原因は「デザインが悪い」「お金をかけていない」ではないケースがほとんどです。
多くの場合、問い合わせまでの道筋(導線)が整っていないことや、作ったあとの更新・改善が止まっていることが原因になっています。
この記事では、店舗のホームページで問い合わせが増えない7つの原因と、それぞれの改善策をまとめました。
忙しい方でも今日からできることを中心にお伝えしますので、ぜひチェックリストと合わせてご活用ください。
ホームページから問い合わせが増えない7つの原因
原因1:電話番号・問い合わせボタンが見つけにくい
よくある症状
- ・電話番号がページの一番下にだけ載っている
- ・問い合わせフォームへのリンクがメニューの奥にある
- ・美容院なのに「予約ボタン」がどこにあるか分からない
お客様がホームページを見て「行きたい」「聞きたい」と思ったとき、すぐに行動できないと、そのまま離脱してしまう可能性があります。
まずやる改善
- ・スマホで自分のサイトを開き、「3秒以内に電話番号が見つかるか」確認する
- ・ページ上部(ヘッダー)に電話番号またはタップで発信できるボタンを設置する
- ・問い合わせフォーム・LINE追加ボタンは、ページの上部と下部の2か所に置く
- ・スマホの場合、画面の下部に常に追従する「固定フッターメニュー」として電話ボタンや予約ボタンを設置するのも効果的です。スクロールしても消えないため、お客様が思い立った瞬間にアクションを起こせます
原因2:スマホで見づらい・表示が遅い
よくある症状
- ・文字が小さくてピンチ操作(指で拡大)しないと読めない
- ・画像が大きすぎてページの読み込みが遅い
- ・メニューが横にはみ出す
現在、店舗のホームページは7〜8割がスマホから閲覧されているのが一般的です。
パソコンでは綺麗に見えても、スマホで使いづらければ問い合わせにはつながりにくくなります。
まずやる改善
- ・Googleの「PageSpeed Insights」(無料)で自分のサイトの表示速度を確認する
- ・スマホで実際に操作して、予約・問い合わせまでたどり着けるかチェックする
次にやる改善
- ・画像の圧縮やサイズ調整(制作会社やWeb担当に相談)
- ・スマホ表示のレイアウト修正
原因3:「何ができる店か」が伝わっていない
よくある症状
- ・トップページに雰囲気の良い写真はあるが、サービス内容が分かりにくい
- ・「どんな悩みの人が来る店か」が書かれていない
- ・飲食店なのにメニューや価格帯の情報が少ない
はじめてホームページを訪れた人は、「この店は自分に合っているか」を数秒で判断します。
雰囲気だけではなく、具体的なサービス内容・料金の目安・対象となるお客様像を明記することが大切です。
まずやる改善
- ・トップページの目立つ位置に、提供サービスの概要を3〜5つ箇条書きで載せる
- ・「こんなお悩みの方へ」のような対象者を明示するセクションを追加する
- ・料金の目安(税込)を掲載する(完全非公開よりも、目安があるほうが問い合わせのハードルは下がる傾向にあります)
原因4:お客様の声・実績がない
よくある症状
- ・開業時に作ったまま、お客様の声や施術実績のページが空のまま
- ・「当店の特徴」はあるが、第三者の声がない
・人は「自分と似た立場の人がどう感じたか」を参考にする傾向があります。お客様の声や事例がないと、比較検討の段階で他店に流れてしまう可能性があります。
まずやる改善
- ・常連のお客様に許可をいただき、感想を2〜3件掲載する(手書きアンケートの写真でもOK)
- ・Googleの口コミに返信し、やり取りが見える状態にする
次にやる改善
- ・ビフォーアフター写真(美容院・整骨院の場合は掲載可能な範囲で)を掲載する
- ・事例を定期的に追加する仕組みを作る
原因5:ブログやお知らせが止まっている
検索エンジンは「情報が新しいサイト」を評価する傾向にあります。
毎日更新する必要はありませんが、最低でも月に1回は動きを見せることで、Googleにもお客様にも「営業している安心感」を与えることができます。
よくある症状
- ・最終更新が1年以上前
- ・「お知らせ」欄に「ホームページを開設しました」だけ残っている
- ・書くネタが思いつかず止まっている
更新が止まっていると、お客様から「この店はまだ営業しているのかな」と不安に思われることがあります。
また、ブログ記事が増えることで検索にヒットするページが増え、新規のお客様に見つけてもらえるチャンスも広がります。
まずやる改善
- ・まずは月1〜2回、簡単な内容でも更新を再開する(営業日変更、季節メニュー、スタッフ紹介など)
- ・「お客様からよくある質問」をそのまま記事にする(Q&A形式が書きやすい)
次にやる改善
- ・検索されやすいテーマで記事を計画的に増やす
- ・自分での更新が難しい場合は、外部のWeb運用担当に任せる方法もあります → ホームページ運用代行について詳しく見る
原因6:Googleマップ(MEO)との連携ができていない
MEOとは「Map Engine Optimization」の略で、Googleマップ検索での上位表示を目指す対策のことです。
「地域名+業種(例:広島 整骨院)」で検索された際に、自分のお店を見つけてもらうために不可欠な施策です。
よくある症状
- ・Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録はしたが、情報が古いまま
- ・営業時間や定休日が実際と違う
- ・ホームページのURLが登録されていない、またはリンク切れ
・「地域名+業種」で検索したとき、Googleマップの結果が最初に表示されることが多くなっています。ここの情報が整っていないと、せっかくの検索チャンスを逃している可能性があります。
まずやる改善
- ・Googleビジネスプロフィールにログインし、営業時間・住所・電話番号・ホームページURLが正しいか確認する
- ・写真を5枚以上登録する(店舗外観・内観・スタッフ・メニューなど)
次にやる改善
- ・口コミへの返信を定期的に行う
- ・投稿機能(最新情報・イベント告知)を月1回以上活用する
- ・専門的な運用が必要な場合はMEO対策のプロに相談する → Googleマップ対策(MEO)の詳細はこちら
原因7:SNS・LINE・広告からの導線がバラバラ
よくある症状
- ・Instagramは更新しているが、プロフィールのリンクが古い
- ・LINE公式アカウントはあるが、ホームページのどこからも登録できない
- ・チラシやWeb広告のリンク先がトップページになっていて、目的のページにたどり着けない
・SNS・LINE・広告とホームページはそれぞれ単体で動かしても効果が出にくく、お客様が「知る→興味を持つ→問い合わせる」という流れで自然につながっていることが重要です。
まずやる改善
- ・SNSのプロフィール欄のリンク先が正しいか確認する
- ・ホームページにLINE追加ボタンを設置する
- ・広告やチラシのリンク先を、トップページではなく該当サービスのページに変更する
次にやる改善
- ・SNS→ホームページ→LINE登録→来店、という流れを設計する
- ・導線全体の見直しが必要な場合は、SNS運用と合わせて相談する → SNS運用を導線設計から見直す
【チェックリスト】問い合わせが増えないときの10項目
以下のチェックリストで、自分のホームページの状態を確認してみてください。
チェックが入らない項目が多いほど、改善で反響が変わる可能性があります。
- ☐ スマホで3秒以内に電話番号が見つかる
- ☐ 問い合わせフォームやLINEボタンがページ上部にもある
- ☐ スマホで文字が読みやすく、操作しやすい
- ☐ トップページに主要サービスと料金の目安が載っている
- ☐ お客様の声や実績が2件以上掲載されている
- ☐ ブログやお知らせが3か月以内に更新されている
- ☐ Googleビジネスプロフィールの情報(営業時間・URL・写真)が最新になっている
- ☐ Googleの口コミに返信している
- ☐ SNSのプロフィールリンクが正しいページを指している
- ☐ ホームページからLINE追加ができる
→ 3つ以上チェックが入らなかった方は、まず上位の項目から順に改善してみてください。
→ 対応範囲や費用感を知りたい方は → 料金プランを確認する
改善の優先順位|まず1週間・次の1か月でやること
▼ まず1週間でやること(自分ですぐできる)
- ・スマホで自分のホームページを開き、問い合わせボタン・電話番号の位置を確認する
- ・Googleビジネスプロフィールにログインし、営業時間・写真・URLが正しいかチェックする
- ・SNSのプロフィールリンクが最新か確認し、必要なら修正する
- ・口コミが来ていれば返信する
▼ 次の1か月でやること(少しずつ整備)
- ・トップページのサービス説明・料金目安を見直す
- ・お客様の声を1〜2件集めて掲載する
- ・ブログまたはお知らせを1本投稿する
- ・ホームページにLINE追加ボタンを設置する(設置方法が分からなければ制作会社や外部担当に相談)
- ・広告やチラシのリンク先が適切か確認する
・ひとつずつ進めるだけでも、問い合わせの反響が変わってくるケースは少なくありません。
プロに相談すべきタイミングと無料相談の活用法
すべてを自分でやる必要はありません。
以下のような場合は、外部のWeb担当やプロへの相談を検討してみてください。
こんなときは相談のタイミングかもしれません:
- ・チェックリストの改善点は分かったが、作業する時間がない
- ・ホームページの修正方法が分からない(管理画面の操作・コードの編集など)
- ・Googleビジネスプロフィールの運用やSNS連携を体系的に見直したい
- ・広島で集客に力を入れたいが、何から手をつけるべきか判断がつかない
無料相談(30分目安)で確認できること:
- ・現在のホームページの課題がどこにあるか(簡易診断)
- ・改善の優先順位と概算の費用感
- ・自分でできる部分とプロに任せたほうが良い部分の切り分け
- ・MEO・SNS・LINE連携など、ホームページ以外の施策の必要性
株式会社オフィス角(office-sumi.com)では、忙しい経営者の代わりに「外部Web担当」としてホームページの運用・改善を行っています。
広島県内の店舗様を中心にサポートしておりますが、県外のお客様にはオンラインでの対応も可能です。
まとめ:問い合わせを増やすために今日できること
ホームページの問い合わせが増えない原因は、多くの場合「作った後の運用」にあります。
本記事でご紹介した7つの原因のうち、まずは自分のサイトに当てはまるものをチェックリストで確認してみてください。
1週間以内にできる改善だけでも、反響が変わるきっかけになる可能性があります。
「自分では対応が難しい」「まとめて見直したい」と感じたら、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. ホームページを作り直さないと問い合わせは増えませんか?
A. 必ずしも作り直す必要はありません。電話番号の配置やGoogleビジネスプロフィールの整備など、今のホームページのまま改善できるポイントは多くあります。
Q. MEO対策は自分でもできますか?
A. Googleビジネスプロフィールの基本的な情報更新や写真の追加、口コミへの返信は、ご自身でも対応可能です。より専門的な運用(投稿の最適化や競合分析など)はプロに相談するのもひとつの方法です。
Q. ブログはどのくらいの頻度で更新すればいいですか?
A. 目安として月1〜2回の更新でも効果が期待できます。まずは「よくある質問への回答」や「季節のお知らせ」など、書きやすいテーマから始めてみてください。
Q. SNSとホームページ、どちらを優先すべきですか?
A. どちらか一方ではなく、SNSで興味を持ったお客様がホームページで詳細を確認し、電話やLINEで問い合わせるという導線(予約・問い合わせまでの道筋)をつなげることが大切です。
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